店長コラム

代表取締役 神山直紀です。

仕事ではタイルの世界からエクステリア、リノベーション、輸入事業と
実績を積みながら視野を広げお客様に幅広い分野の提案を出来るよう邁進してきました。
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2016年にオリジナルブランド『native unit』(ネイティヴ ユニット)を立ち上げ、日本各地に展開しています。
2018年にはオリジナル小屋「HUT」をマイク眞木さんのご自宅に建てました。(写真は当社イメージキャラクター『マイク眞木』さんと百貨店イベントにてパチリ)

趣味はアウトドアと食べるコト。休みの日は家族とキャンピングカーで出かけたり、冬であれば薪ストーブクッキングを楽しんでいます。
イベント出展で全国をまわりながら、地元の方に美味しいお店を教わることが秘かな楽しみです。
ブログではそんな趣味ネタもありますので楽しんで頂ければ嬉しいです。
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表現力と題しました。

和の庭って自然を庭の中に取り込むのが基本になります。

本物を持ってくるわけにはいかないのでいかに感じさせるかがポイントになります。

代表的な施工方法としては枯山水という表現方法がありますよね。

          水を用いず、石の組合せや地形の高低などによって山水の趣を表した庭園

先程も書きましたがいかに感じさせるかが造り手にかかってきます。

写真を見て頂き皆さん何を感じてくれたでしょう?

私は奥の大岩を滝、滝から落ちる荒々しい水を青いゴロタ石、そして脇をこぼれるように勢いのなくなった

水をわきの小砂利で流れイメージしています。

そして水の勢いのないところにカエルが池を眺めているというストーリーにしています。


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どうでしょう?

そう言われるとそう見えてきませんか?

和庭つくりの中には一つ一つ役割があります。

私たちはそういう目で庭を見ています。

そうすると造り手が何を考え何を見てほしいかが見えてきます。

そんな点も和庭を見る楽しみの一つではないかなと思いますので

皆さんも見る機会がありましたらそんな目で見てあげるとより庭が面白くなるのではないかと思います。

ではではこの辺で!!
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今日で7月も終わりですよ・・・

一年なんて早いんだろ??ってつくづく感じます。

さてさて夏真っただ中の今日あまりにも青空が気持ちよかったのでパチリと撮ってみました。

アーチのガルバリウムのギラギラが夏空にピッタリです。

なんて気持ちいいんだろ^^
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私の車の赤も映えて古さを感じさせずなんかカッコよく見えます^^

私のお店も忙しさを言い訳にまだまだ途中段階ですが涼しくなったらコツコツ始めるつもりです。

楽しい場所にしたいので皆さん遊びがてら来てくださいね!!

ではでは
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こんちは!

ついに完成しました。

全て私が施工させていただいたのでフルに通ったわけではありませんが久々の長丁場でした。

私、今ではガレージ、ガレージハウス、アメリカン的なものを求められておりますが、実は和も大好きで

和庭なんて夢中で創ります。


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和庭って何が一番大事かっていうと使いやすさというより、癒される場をいかに表現するかなんです。

そして自然の摂理をいかに取り込めるかなんです。

今風なエクステリアは使いやすさとかっこよさ!

和庭は癒しを提供することが大事です。

和庭の難しさは図面で表現しにくいところです。

今風のエクステリア工事はCADで限りなく実物を表現できるから行き違いもなく

ご提供できるのですが、和庭の場合そうもいかないのです。

石、砂利一つとっても自分のイメージの石探しから始まります。

現場での作業日だけでなくそんな日もあるので必然的に工期はかかるのが和庭の特徴です。

それと和庭の場合俳句の様に季節感、自然をいかに表現するか? 

なので作りて側の頭には図面というかストーリーがしっかりと入っております。
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久々にここまでのお庭を施工させて頂き、ほんとに楽しかったです。

暑くて大変というのはその場だけで、楽しい気持ちはずっと感じながらの工事でした。

お客様へはお時間いただき感謝感謝です、ありがとうございました。


こんなお庭に興味のある方も神山工業所へお問い合わせくださいね!!


ではでは!
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毎日お暑~ございます。

現場の職方さんこの猛暑の中の作業本当に本当にありがとうございます。

現場の職方さん無くして建築業成り立ちません、ありがとうございます。


さて写真は現在進行中の新築現場です。

妻壁の断熱材も完了しました。

これから形になってくるのでお客様も喜んでくれるはずです。

ではでは!
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