店長コラム

代表取締役 神山直紀です。

仕事ではタイルの世界からエクステリア、リノベーション、輸入事業と
実績を積みながら視野を広げお客様に幅広い分野の提案を出来るよう邁進してきました。
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2016年にオリジナルブランド『native unit』(ネイティヴ ユニット)を立ち上げ、日本各地に展開しています。
2018年にはオリジナル小屋「HUT」をマイク眞木さんのご自宅に建てました。(写真は当社イメージキャラクター『マイク眞木』さんと百貨店イベントにてパチリ)

趣味はアウトドアと食べるコト。休みの日は家族とキャンピングカーで出かけたり、冬であれば薪ストーブクッキングを楽しんでいます。
イベント出展で全国をまわりながら、地元の方に美味しいお店を教わることが秘かな楽しみです。
ブログではそんな趣味ネタもありますので楽しんで頂ければ嬉しいです。
こんちは!

今日は下草ではなく庭石についてご紹介します。

庭石と聞くと一個 ウン十万・・・

植木屋さんが「この石はなあ、何処何処産で滅多に手に入らねぇ! 特別に安くしといてやらぁ!」

なんて言われて金額聞いてびっくり・・・

まさに時価のような存在のイメージじゃありませんか?


そんなやっと来てくれたお客さんだから取れる時に取ってしまおう!なんて思っていたら
良い庭なんて作れません!

私はどんどん使っちゃいます。

庭がかっこよくなり喜んでくれてそしてその庭見てウチの庭も作って欲しい!

なんて思ってくれた方がうれしいです。

そんなわけでウチで施工した庭石をつかったお庭を紹介します。


庭 埼玉県 川越市 神山工業所

このお家はご主人様の拘りが随所に詰まった立派なお家です。

そんなご主人様から外構工事の依頼を頂きました。

打ち合わせを重ねるたびにご主人様のお家への思いを伺うことができました。

使い勝手は勿論のこと建物を引き立たせるためにもエクステリア全体のデザインには

何度も何度も打ち合わせを重ね、最新の材料を使いモダンなデザインに決まりました。

かと思えばエントランスから玄関へ向かうアプローチの脇には私の得意とする和の庭を

造らせていただきました。

そんな最新のデザインのエクステリアプランにも引きを取らないよに石は必需品ですね。

しかも大きめの石ををドカンと!

一気に雰囲気が変わります。

庭に立体感、動き、表情、趣、わびさびが生まれます。

大きな石を置くのか?

いくつ置くのか?

小さめの石を少し多めに置くのか?

どんな形の石が手元にあるのか?(石は天然石なので形、色など同じ色などないので手元にある石でくみ上げるのです)
        (そんなわけで図面では表現しづらいのでうちではお任せが多いのです。)

シンボルツリーの樹種

などなど全ての情報をもとに決めるのです。


こんな難しく書いてありますが作ってる私には楽しい瞬間なのです。

でもこれを造園屋さんに頼むと・・・

自分で施工しない外注制度のエクステリア屋さんなどに頼むと・・・


実際に図面で表現できないので人に任せる仕事ではないんですよね~

まだまだ石の施工写真はありますので随時紹介していきますね!!


では今日はこの辺で。            

石の位置が決まれば8割がた終了です。


こんちは!

今日も昨日に引き続き下草についてご紹介します。

アメリカイワナンテン 

アメリカイワナンテン
アメリカイワナンテン
アメリカイワナンテン
品種名Rainbow
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
: ツツジ目 Ericales
: ツツジ科 Ericaceae
: イワナンテン属 Leucothoe
: アメリカイワナンテン
L. catesbaei
学名
Leucothoe catesbaei
和名
アメリカイワナンテン

アメリカイワナンテンとはツツジ科の植物の一種。学名Leucothoe catesbaei。別名セイヨウイワナンテン

北アメリカ原産の常緑低木で枝はしだれる。花期は4~5月頃で花は壷形である。葉に斑の入った園芸品種があり、よくグランドカバーに使われる。

Wikipediaより


葉の色が凄いおしゃれなのが特徴です。

枝がしだれていて下草と言うより低木と言うような存在感のある樹です。

ツツジ科となっていますが沿道など公共な場所にはあまり使われず庭を造るときに

使われます。

和と言うより洋な感じの雰囲気作りにお勧めです。

こんちは!

今日から9月です。
まだまだ暑いですが頑張りましょう!!

今日はシンボルツリーではなく名脇役の下草をご紹介いたします。


マホニアコンフューサ

メギ科/マホニア属

  • マホニアコンフューサ
特長
ヒイラギナンテンの近縁種で、葉のトゲは鋭くなく細長く柔らかい印象があります。秋に黄色い鮮やかな花が咲き、青々とした葉がつきます。剛健で育てやすいです。
開花期はおよそ10、11、12月ごろ。
別名「ナリヒラヒイラギナンテン」。
植栽・移植
日向か半日陰の適湿な場所を好みます。日光にあてて乾燥させると葉が黄ばんでくるので注意しましょう。それを避けるために、建物や樹木に寄せて植込むとよいでしょう。
管理・選定
病害に強く手間がかかりませんが、極端な水枯れに気をつけて管理しましょう。枝が込み合ってきたら剪定を行い、風通しをよくしてください。
追肥は2月頃に寒肥として、株周りに穴を掘って油かすと腐葉土や堆肥を与えましょう。
                                            (花木図鑑より)

私よく使います。
常緑で成長も早くボリュームもあるので飾り付けるのに使いやすいんです。
落葉樹など落葉した時の事を考えると下草などは常緑を用いる事で冬場も寂しくない
庭を造るコツの一つです。

また蘇鉄やドラセナ、溶岩を用いたハードな仕上げにも非常によく合います。

秋も深まるころに黄色い小さな花が秋の終わりを告げるような感じです。

ホームセンターにもあると思うので是非使ってみてください。
こんちは!

一般住宅に適したシンボルツリー 5回目です。

前回は堂々とした男性的なソヨゴを紹介したので今日は女性的な

「ヒメシャラ」

を紹介します。


まずはWikipedia

ヒメシャラ

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ヒメシャラ
Stewartia monadelpha.JPG
小石川植物園 2010年6月
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ツバキ目 Theales
: ツバキ科 Theaceae
: ナツツバキ属 Stewartia
: ヒメシャラ S. monadelpha
学名
Stewartia monadelpha Siebold et Zucc.
和名
ヒメシャラ(姫沙羅)

ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)はツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。ナツツバキに似るが花も葉も小ぶり。

目次

  • 1 特徴
  • 2 分布と生育環境
  • 3 利用
  • 4 ギャラリー
  • 5 サルスベリについて
  • 6 脚注
  • 7 参考文献

特徴

垂直によく伸び、高さ15m、胸高直径90cmに達する。若木のうちは灰色の細かくざらついた樹皮であるが、成長するに従いこのような樹皮ははがれ、次第に赤褐色のごく薄い樹皮に変わる。この樹皮は細かい鱗状にはがれるが、全体としては明るい赤褐色のつるつるしたものに見え、森林内ではひときわ目立つものである。

葉は互生で短い柄があり、長さ5-8cm、葉身は楕円形から長楕円形、縁には低い鋸歯がある。葉は黄緑色で、全体に毛がある。

花期は7-8月。葉腋から1つずつ、小さな白い花を咲かせる。秋には紅葉になり、10-11月に濃褐色の実ができて種子ができる。


ヒメシャラの特徴は何といっても赤茶な幹。


つやつやとした赤い幹はとてもきれいです。


そして樹の大きさに似合わずとても小さなかわいらしい白い花が咲きます。


栃木県の那須のほうに行くと自然に生えたヒメシャラをよく見かけます。


落葉樹なので冬は葉がなくなりますが綺麗な幹が冬の間楽しませてくれる樹です。



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