2023年11月

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こんちは!

この写真は現在建築中の耐圧盤は配筋になります。

鉄筋の織り成す構造が素晴らしくありませんか?

コンクリートを打設するまでしか見られない期間限定の美です。

写真集でも作れそうな程美しい姿です。

配筋の仕事も綺麗だから見える美しさ!


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打設した週間消えるはかない姿ですが、一生この建物がある限り支えてくれる

まさに縁の下の力持ち達です。

建物の強さが確定するのが基礎工事です。


ではでは!!
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こんちは!!

最近思う事。

どの業界も同じ事が言えると思いますが、その時代その時代のデザインってありますよね。

新しいデザインが生まれると今までのデザインってやたら古臭く感じ人は皆前しか向かなくなります。

新しいデザインに一気にシフトします。

私昔からその事に違和感を感じていました。

新しいデザインが素晴らしい事は良いのですが、今までの良いデザインまでも置き去りに

してしまう事です。

上の写真は私が仕事で行くモントリオールの住宅街のアパートです。

モントリオールは古き良きアメリカが残っていていまだにレンガ造りが建築されています。

丁度この時もレンガ職人がレンガを積んでいました。

建築基準法の観点からレンガ構造が認められなくなってしまった事は仕方ありませんが

レンガをデザインとしてみるならば今でも素晴らしいと思います。

レンガに限らず昔からある伝統的なデザインは今でも沢山あります。

流行りだけを追うのがデザイナーではありませんよね!!
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こんちは!

連休は皆さまいかがお過ごしですか??

この3連休は天気も良いとの事でお出掛け日和の連休ですね!!

さて先日からご紹介している既存土間の上に作るカスケードガレージの完成写真です。

モデル
MT-1K  ワイド2,030mm 奥行3,060mm 高さ2,280mm

カラー 本体 オレンジ  シャッター ブラック

カッコいい可愛い!と言った感じではないでしょうか!!

弊社でも人気のある組み合わせです。


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背中から見ても鮮やかなオレンジがとても良いですね!

美味しそうな感じです(笑)

設計通り既存カーポートの下に綺麗に納まりました!!


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 MT-1Kはバイク1台分をイメージしたサイズになります。

バイク乗りはバイク以外にヘルメットやジャケット、ブーツ、グローブなどと言ったバイクに乗る為の

準備があり何気に荷物も多い物です。

そうするとバイク一台 + ある程度のスペースがあると非常に便利です。

この写真はバイクだけの写真になりますが今後を想像するとワクワクしてきますね!!

これから思う存分ガレージライフをお楽しみください!


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オートバイは人生を豊かにしてくれる存在です。



それではこの辺で!!
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弊社オリジナルブランドnative unitの商品で作るアーチビルド。

本国ではクオンセットハットと呼ばれ一般的な構造建物です。

アーチ型の構造体として非常に強く日本の文化には無い建物で非常に人気が

あります。

人気があるのになぜ日本で普及しないのか? 人気があるの?

なんて思う方も多いはず。

実は輸入商材である事と日本にはない構造体であることが原因であまり普及に至ってない事実があります。

私はアーチビルドと出会ってからずっとこの問題と向き合ってきました。

輸入商材の問題と言うのはJIS問題です。

日本の建築基準法では主要構造物はJISでなくてはならないという大前提があります。

鋼材は他国から入ってきたものはあらゆるものでもJISとしては認められません。

証明させる必要があるのです。

もう一つは日本にはない構造体と言う事です。

日本では木造建築、 鉄骨構造、RC造と言った一度は聞いたことがあるのが構造体です。

これらは構造計算方法が確立されていてこの計算を基に日本で求められている強度を作る事が

出来るんですが、アーチビルディングは日本ではまだなくこの計算方法にあてはめることが

出来ない為です。

この二つが普及しない大きな問題になるのですが、私共native unitはJIS問題は単独で

証明に成功させています。

構造体に関しても条件付きではありますが200㎡以内であれば建築可能にまでしました。

ここに来るまで非常に長い道のりでした。


ただ最近残念な事に何も知らない無知な業者がアメリカなどから並行輸入して建てているようです。

これは非常に危険な行為です。

海外の車を輸入して勝手に日本のナンバーを付けて車を走らせている事と同じです。

知識もなく単にカッコいいからと。

年々多く問い合わせが来るのが、買ったはいいが確認申請で通らないと言われた、裁判してるとか・・・

しまいには私共に買い取ってnative unitとして販売してくれ!

そんな事出来る訳ありません。

私たちは日本の基準に合わせたJIS規格の製品として販売しています。

日本人とは違い欧米人は正直売る事への執念は日本人以上です。誰でもいいから欲しい人には

なんでも売ります。

付き合い方を間違えるととんでもない物を売られてしまいます。

そう言った問題が発生しないように人間関係の構築は必須になります。

これ以上アーチビルディングが日本で悪者にならない事を願うばかりです。




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こんちは!

いよいよカスケードガレージの組立てです。

モデルはMT-1K。 バイク用モデルでバイク1台分イメージのサイズです。

今回はなんと言っても既存コンクリートの上に基礎を造る事と、カーポートの屋根下に作る

事がポイントです。

基礎に関しては前回までのブログでご説明した通りです。

次は屋根下にカスケードガレージが組めるのか?がポイントです。

カスケードガレージはよく見かける鋼板製ガレージとは作り方が違う為、寸法上

クリアできたとしてもその辺が判断が出来ないと施工のお約束は出来ません。


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見ての通り屋根と天井の差が微妙な高さです。

経験上寸法を測り施工可能と判断しましたが建つまではやはり心配なもんです。

建った姿を見て一安心とまた一つ確かな経験になりました。

工事は同じ条件と言う事はあまりありません。

様々な条件が重なり合っているものです。

日々勉強! 常に勉強! 経験が最大の防御なり!

この言葉を大事にいる私です^^


では次回は完成した姿をお見せ致しますね!!
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