2018年08月

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こんちは!

いよいよ植栽工事スタートです。

まずはメインの樹から植えこみます。

この段階ですべてが決まります。

私の中ではすべてイメージが出来ているので迷わず淡々と進めております。

植栽の買い付けからすべて私自らが行っていてイメージ通りの樹を用意出来るからなんです。
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主役の樹を引き立てるためにも庭石は重要です。

このような仕上げは通常エクステリア屋さんでは施工できません。

エクステリア屋さんから造園業者さんへの下請けの流れになるので更に金額UP。

石の置き方一つで庭を生かすか殺すかくらいの重要なポイントになるのです。

石って良いですよ~

こんな庭作りたい方お待ちしております。

次回も続きの投稿したいと思います。






こんちは!

ブロック塀の安全基準 6回目です。

前回までご説明してきましたが、施工者でないと「なんのこっちゃ?」と言う事に

なりかねないのでまだまだ施工、構造についてのご説明はあるのですが今日は目視で発見できる危ないブロック塀の見分け方をご説明したいと思います。

1  傾き、またはグラツキがある。
塀が傾いていたり、手で押すとグラツキがあるものは、少しの揺れで塀が倒れる危険性があります。手で押して調べるときは周囲に注意してください。

ここまで見てわかるような壁を見かけた方は決してご自分では検査せず我々専門家へお知らせください。
押した瞬間に倒壊しケガをする場合があります。

2 ひび割れがある。
ひび割れは、その部分から雨水が入り 中にある鉄筋をさびさせ、長い間には鉄筋がなくなってしまいます。少しの揺れで塀が倒れる危険性があります。

この場合も上記と同じです。
私達専門家は何処から調べたら安全なのかを熟知しているのもありますが、専門の道具、検査器具も持ち合わせているからです。

3 高さが高すぎる
ブロックの厚さが10cmの場合は塀の高さは2.0m以下、15cmの場合で2.2m以下です。高い塀は強い地震の揺れで倒れ易くなります。

先日説明したとおりです。
ブロックは長手方向は40cm 短手方向に20㎝の形状なので近寄らなくても数を数えれば検査する事が出来ます。

4 控壁の間隔がひろすぎる。 また控壁がない。
高さが1.2mを超える塀では控壁が必要です。その間隔は3.4m以下で、この間隔が広すぎたり、控壁がない場合は、強い地震の揺れで倒れ易くなります。

これも目視で検査できるかと思います。

5 透かしブロックが連続して使用されている、また多すぎる。
配筋用のエグレのない透かしブロックは必要な鉄筋が入りません。したがって、鉄筋の入っていないこのような塀は強い地震の揺れで倒れ易くなります。

透かしブロックとは風穴の空いている衣装的にも綺麗なブロックなんですが、形状上鉄筋を通すための
ブロックにエグレが無いので鉄筋が入ってないケースが多いのです。
もちろん使用しても良いのですが、構造を熟知した者が適正な使用方法で使う必要があります。

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こんちは!

工事初日です。

どんな工事でもまずは土工事から始まります。

どんな工事でも最初が肝心で一番大事な工程が進められている場合が多いです。

基礎工事やコンクリート工事の準備段階をしているのですが、仕上がってしまえば見えなくなるところ

なので手を抜いて施工をしてもわからなくなってしまう工程です。

また見積り金額の中でもボリュームを占めていて、業者によって金額の違う一番のポイントです。

何のでプランや金額だけで業者を決めてしまうと後で困ってしまいかねないので注意してくださいね!


こんちは!

皆さんお休み中はいかがお過ごしでしたか?

またお正月休みに向けて頑張りましょう!!


今日はブロック塀の安全基準について5回目になります。

控え壁                              

控え壁(控柱)は、塀が風や地震で倒れないようにするものです。塀高さが1.2mを超えるときは、長さ3.4m以内ごとに基礎と塀と一緒につくってください。


これはよく見かけている方の地域は安全な塀が多いと言う事になります。

想像つかない、見たことない! と言う地域の方は危険なブロック塀が多いと言う事です。

控え壁とは横に積んであるブロック塀に対して、縦に定期的なスパンで積んである壁になります。

一見邪魔そうに見える壁なのですが非常に重要な役割をしています。

長さ3.4Mいないと言う事はブロック1本が40cmになりますのでブロック8本ごとに一カ所の控え壁が

あれば正解の壁になります。

スケールなんて普段持ち歩かないものなので目で見てわかる判断方法です。


それと赤字で書いてあるところが更に重要なポイントになります。

「あらっ うちの壁は控え壁が無いわ! じゃあブロック屋さんに頼まなくちゃ!」

こんなケースもあるかと思います。

依頼されたブロック屋さんも知識が無いと「わかりました!」

と、作ってくれると思います。


ところがここに落とし穴が潜んでいます。

1.2Mを越してある壁なので8本毎に控え壁を作りました。

見た目は合格です。

何がダメかと言うと基礎と塀と一緒に作ってください

後付けではダメなんです。

基礎は塀の基礎と一体化させることが重要なんです。

基礎が別物ですと万が一地震等で揺れている時に別々の動きが生じてしまうのです。

ブロック同士が衝突して逆に倒壊しやすい状態になってしまうんです。


なので全部を積み替えるのは予算的にも大変かと思いますのでそうした場合は余分な高さはカット。

そして必要な高さまでの壁はアルミ製のフェンスなどで高さを確保するのが一番安心で予算も押さえられる

方法になります。


最後になりますが、これから計画している方、残念ですが是正が必要な方は塀に限らず専門店、もしくは有資格者の居るお店に依頼する事が大事になります。

安かろう悪かろうと言う事にならないようにしてくださいね!!



こんちは!

夏休みですね~^^

一年で一番楽しい月ではないかと思います。

皆さんどこかへお出かけですか??


我が家は恒例のキャンピングカーでの旅を楽しんでおります。

知らない土地へ行き、地のものを食べ、見て、感じてまだ見ぬ知らない日本を楽しんでいます。

皆さんも事故などに気を付けて夏休み満喫してくださいね!!



では休み明けに!!
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