2018年08月

こんちは!

一般住宅に適したシンボルツリー 5回目です。

前回は堂々とした男性的なソヨゴを紹介したので今日は女性的な

「ヒメシャラ」

を紹介します。


まずはWikipedia

ヒメシャラ

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ヒメシャラ
Stewartia monadelpha.JPG
小石川植物園 2010年6月
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ツバキ目 Theales
: ツバキ科 Theaceae
: ナツツバキ属 Stewartia
: ヒメシャラ S. monadelpha
学名
Stewartia monadelpha Siebold et Zucc.
和名
ヒメシャラ(姫沙羅)

ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)はツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。ナツツバキに似るが花も葉も小ぶり。

目次

  • 1 特徴
  • 2 分布と生育環境
  • 3 利用
  • 4 ギャラリー
  • 5 サルスベリについて
  • 6 脚注
  • 7 参考文献

特徴

垂直によく伸び、高さ15m、胸高直径90cmに達する。若木のうちは灰色の細かくざらついた樹皮であるが、成長するに従いこのような樹皮ははがれ、次第に赤褐色のごく薄い樹皮に変わる。この樹皮は細かい鱗状にはがれるが、全体としては明るい赤褐色のつるつるしたものに見え、森林内ではひときわ目立つものである。

葉は互生で短い柄があり、長さ5-8cm、葉身は楕円形から長楕円形、縁には低い鋸歯がある。葉は黄緑色で、全体に毛がある。

花期は7-8月。葉腋から1つずつ、小さな白い花を咲かせる。秋には紅葉になり、10-11月に濃褐色の実ができて種子ができる。


ヒメシャラの特徴は何といっても赤茶な幹。


つやつやとした赤い幹はとてもきれいです。


そして樹の大きさに似合わずとても小さなかわいらしい白い花が咲きます。


栃木県の那須のほうに行くと自然に生えたヒメシャラをよく見かけます。


落葉樹なので冬は葉がなくなりますが綺麗な幹が冬の間楽しませてくれる樹です。



こんちは!

夏休みも終わりですね!

皆さん家のお子さん達は宿題大丈夫ですか?

我が家は恒例のごとく大変な事になっており、私のDNAを受け継いでくれたことを実感しております。


それでは一般住宅に適したシンボルツリー 4回目です。


野球でいうと4番バッターです。

4番に適した樹は・・・




「ソヨゴ」なんてどうでしょう。


まずはWikipediaより

ソヨゴ

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ソヨゴ
Ilex pedunculosa.JPG
ソヨゴ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: ニシキギ目 Celastrales
: モチノキ科 Aquifoliaceae
: モチノキ属 Ilex
: ソヨゴ I. pedunculosa
学名
Ilex pedunculosa Miq.[1]
和名
ソヨゴ(冬青)

ソヨゴ(戦、冬青、具柄冬青、学名:Ilex pedunculosa Miq.)は、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。別名フクラシバ[2]

目次

  • 1 語源
  • 2 特徴
  • 3 分布と生育環境
  • 4 変異種
  • 5 利用
  • 6 種の保全状況評価
  • 7 脚注
  • 8 参考文献
  • 9 関連項目
  • 10 外部リンク

語源

風に戦(そよ)いで葉が特徴的な音を立てる様が由来とされ、「戦」と表記される。常緑樹で冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」の表記も見られる。「冬青」は常緑樹全般にあてはまるため区別するために「具柄冬青」とも表記される。(後述)

フクラシバの別名は葉を加熱すると内部で気化した水蒸気が漏出することができず、葉が音をたてて膨らみ破裂することから「膨らし葉」が語源とされる。

特徴

ソヨゴの赤く熟した果実

枝は灰色。葉は1-2センチメートルと長めの葉柄がある。葉は互生し[2]、葉身は卵状楕円形、やや革質、光沢があってのっぺりした外見を持つ。表面は深緑で滑らか、裏面はやや薄い色で中肋が突出する。縁は滑らかだが波打つのが特徴[2]。樹高は3-7メートルまで成長する[2]

開花期は5-6月頃で雌雄異株。雌花は葉腋に単生し、雄花は集散花序に小さな白い花が数個まとまる。いずれもはっきりした柄がある。果実は5-6 cmの柄があってぶら下がり、直径7ミリメートルほどの球形で、10-11月に赤く熟す[2]。雌株であっても、近くに雄株が無ければ結実しない。モチノキやクロガネモチのように果実が多数密生することはない。

根は浅く張るために、大きく成長すると台風などによって倒れやすい。


ソヨゴは美しい緑色の葉が特徴的な常緑樹です。

初夏に小さな白い花が咲きます。

秋には実がなり赤く熟しますが、オスとメスがあり実がつくのはメスだけです。ただし、近くにオスがなくメスだけの場

合は、実がならないこともあります。


樹を選ぶポイントの一つとして、野鳥を呼びたい場合は実のなる樹を植えるのもコツの一つです。


そしてもっと風情を出したければ小鳥たちが水遊びができるような水場を作ってあげると更に良しです。


また庭に植えた樹の中で毛虫の被害がひどい場合も野鳥が来やすい環境を作ってあげると卵を産む虫も


野鳥たちが食べてくれたりと色々な効果を考えて樹を選ぶのも必要です。


株立ちの樹形はそれは堂々とした姿で正に庭木を代表する樹です。


少々お高めな樹になりますがお勧めのです。

こんちは!


一般住宅に適したシンボルツリーについて3回目です。


今日は何にしよっかなぁ・・・


ん~~~~~・・・









庭木の王道である「モミジ」なんてどうですか?

きっと好きな方も多いはず!

モミジについて取り敢えずWikipedia

カエデ

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カエデ属
ハウチワカエデ5174033.jpg
ハウチワカエデ
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : バラ類 Rosids
: ムクロジ目 Sapindales
: ムクロジ科 Sapindaceae
: カエデ属 Acer
  • 本文参照

カエデ(槭、槭樹、楓)とはムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属 (Acer) の木の総称。

モミジ(紅葉、椛)とも呼ばれるが、その場合は様々な樹木の紅葉を総称している場合もある。童謡などで愛でられるものはそれである。赤・黄・など様々な色合いを持つ為、童謡では色を錦と表現している。また、英語圏では一般にMaple(メイプル、メープル)と称する。

目次

  • 1 特徴
  • 2 主な種
  • 3 文化との関わり
    • 3.1 和名
    • 3.2 その他
    • 3.3 西洋
  • 4 用途
    • 4.1 園芸
    • 4.2 食用
    • 4.3 薬用
    • 4.4 木材
  • 5 脚注
  • 6 参考文献
  • 7 関連項目

特徴

落葉前の紅葉

おおよそ128種存在し、その多くはアジアに自生している。他にヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカに存在する。1種類(Acer laurinum)のみが南半球に存在する。

日本のカエデとして代表されるのは、イロハモミジ (A. palmatum) である。福島県以南の山野に自生しているほか、古くから栽培も行われている。園芸種として複数の栽培品種があり、葉が緑色から赤に紅葉するものや最初から紫色に近い葉を持ったものもある。

一般に高木になる。落葉樹が多く落葉広葉樹林の主要構成種であるが、沖縄に自生するクスノハカエデのように常緑樹もある。葉は対生し、葉の形は掌状に切れ込んだものが多く、カエデの和名もこれに由来する(下記#和名参照)。しかし、三出複葉(メグスリノキ)や単葉(ヒトツバカエデ、チドリノキ、クスノハカエデ)のものもある。

花は風媒花で、花弁は目立たなく小さい。果実は、片翼の翼果が二つずつ(稀に三つのこともある)種子側で密着した姿でつく。脱落するときは空気の抵抗を受けて回転し、滞空時間を稼いで風に運ばれやすくなっている。

実はモミジと検索しても出てきません!

モミジ、モミジと一般的に呼ばれるが、その場合は様々な樹木の紅葉を総称している場合もあるのです。

漢字で書くと紅葉と書くのもそのせいなんですねぇ

日本のカエデとして代表されるのは、イロハモミジです。

紅葉がとってもきれいですよね!  

紅葉といっても赤くなるだけでなく黄色くなる種類や様々な紅葉の色合いがあります。

紅葉の時期に山へ行くと紅葉の色がグラデーションになるのもそのせいなんですよ。

拘ってモミジを植えようと思ったら紅葉の時期に買う樹を決めておくとお家でも紅葉の

グラデーションが楽しめるようになります。

そしてよく聞く横文字で何となくおしゃれに聞こえてくるのが「メープル」。

カナダの国旗です。

みーんなカエデの仲間になります。


洋風なお家、モダンなお家、和風はもちろんどんなお家でも似合うおすすめのシンボルツリーです。


こんちは!

一般住宅に適したシンボルツリー 2回目になります。


続いておすすめ機種になります「ヤマボウシ」です。


取り敢えずWikipediaよりご紹介

ヤマボウシ

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ヤマボウシ
Yamabousi tubomieda.jpg
ヤマボウシの花(6月)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ミズキ目 Cornales
: ミズキ科 Cornaceae
: ミズキ属 Cornus
亜属 : ヤマボウシ亜属 Benthamidia
: ヤマボウシ B. japonica
学名
Benthamidia japonica
syn. Cornus kousa
和名
ヤマボウシ(山法師)
英名
Kousa Dogwood
Japanese Flowering Dogwood
ヤマボウシの未成熟な果実(8月)
ヤマボウシの果実(9月)

ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Cornus kousa)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。

特徴

高さ5~10メートル。幹は灰褐色。葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。

果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。

山地に普通に生え、本州から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。街路樹・庭園樹・公園樹としても用いられる。材は器具材として用いられる。近縁にハナミズキ(アメリカヤマボウシ)があるが、こちらの果実は集合果にならず、個々の果実が分離している。

庭木などにも利用されるが、本来山の谷筋などに自生する樹木であるので、水はけのよい常に水が存在する場所を好む。夏に乾燥すると葉の回りが枯れたり、小枝やひどい場合は全体が枯れたりするので、乾燥させないことが必要である。また、粘土質の土壌では根の張りが悪くなりがちなので、土壌改良などをして水はけのよい状態にして根が伸び易いようにしてやることが必要である。花・果実・紅葉と3回楽しめるので、庭木にもよく用いられるが10m近くまでに育つ樹であるので周囲に空間を必要とする。

病気では特に目立ったものはないが、害虫ではアブラムシ、カイガラムシが付くことがあり、すす病(昆虫の排泄物に黒いカビが生えたもの)を誘発する。また、幹に穴を開けて食害するテッポウムシが付くことがあり、注意が必要。

ヤマボウシは、同じヤマボウシ亜属の近縁種であるハナミズキ(アメリカヤマボウシ)の深刻な病害であるハナミズキ炭疽病に抵抗性がある。ハナミズキ炭疽病の感染地域では、感染によってハナミズキの街路樹が枯死すると、ハナミズキ炭疽病に抵抗性があるヤマボウシまたはハナミズキのヤマボウシ交配品種に植え替える病害対策が行われることがある。


ヤマボウシは植栽業者にしてみては非常に安心な樹なんです。


なんといっても強いです。


滅多なことでないと枯れません。


そして白い花が咲きおまけに大きい赤いベリーのような実もなります。


春には新緑の新芽が芽吹き、6月ころには上を向いた白い花が咲きます。


そして夏が終わり秋を感じるころには赤い実がなります。


そして秋の紅葉、紅葉が終わると落葉し冬の姿になるという一年を通して季節感を


味わえる樹です。


便利な世の中にある現在では一年中どんな食材でも手に入り季節感を感じられませんが


庭に目を向けたとき、ふっと季節を感じる瞬間もとても素敵ではないですか?


小さな自然をおうちに作りませんか^^


では!



今日はこんばんは!
です。

神山工業所の得意なお仕事植栽工事についてお話していきたいと思います。

プランを進めていくうえでお客様が楽しみにしているシンボルツリーを選ぶ際に
楽しみなんだけど何植えてよいかわからないお客様が多いのです。

うちの場合植栽工事は全体の好みだけ聞いてあとはお任せパターンが多いので
あえて聞きません。
そんな私ですがキチンといろいろ考えて樹をチョイスしています。

そんな私がおすすめする樹をご紹介していきたいと思います。


まずは一般的に人気機種になります

「シマトネリコ」

についてご紹介します。

Wikipediaより資料を拝借

シマトネリコ

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シマトネリコ
Fraxinus griffithii3.jpg
シマトネリコ(果実)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: ゴマノハグサ目 Scrophulariales
: モクセイ科 Oleaceae
: トネリコ属 Fraxinus
: シマトネリコ F. griffithii
学名
Fraxinus griffithii C.B.Clarke

シマトネリコ (Fraxinus griffithii) はモクセイ科の植物の一種。別名タイワンシオジ

日本では沖縄県に、また中国台湾フィリピンからインドに分布する常緑高木または半常緑高木。雌雄別株、花期は5~6月頃で大きな花序に小さい花を多数つける。

庭木、公園木、鉢植にされるが、亜熱帯の植物であるため関東以南でないと露地での越冬は困難である。和風・洋風どちらの家にも似合うために雑木として近年頻繁に使用されるようになった。低温以外には気を使う必要が無く、病害虫も少なく強健であるが成長すると10mを越す高木となる。カブトムシが集まる木としても知られる[1]が、シマトネリコを育成する業者からは、カブトムシによる食害が報告されている。

熱帯地方では家具材として使われる。


シマトネリコはまるで室内に置く観葉植物のような優しい雰囲気が人気です。


H-2.0くらいの大きさですと株立ちの幹も細くそよそよとそよぐ姿が涼しげで都会的な


感じがします。


また常緑樹なので冬も葉が青々していて冬も寂しくなりません。


もともと南の地域の樹なのですがここ10年ほど暖冬傾向にある関東から北の地域でも育つようになりました。


またなぜかわかりませんがカブトムシが集まるのが特徴です。


ウチのお客様でカブトムシが好きであえてシマトネリコを選んだ方も居たぐらいです。


デメリットとしてはやたら成長が早いです。


2~3年もするとそこからの成長は驚くほどで、適度な大きさで成長を止める必要があります。


仕立物の樹と違い雑木と呼ばれる樹は管理が楽なはずなんですがシマトネリコは手をかけてあげないと


家の高さよりも大きくなってしまうこともあるので、お客様のことも考えて選ぶ必要がある樹です。

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