ブロック塀の安全基準 2

こんちは!
ブロック塀の安全基準について説明したいと思います。

まずは社団法人 全国建築コンクリートブロック工業会の資料を基に説明していきます。

まずは
【ブロック塀の主な規定】
一般にいわれているブロック塀の正式な名称は「補強コンクリート造のブロック塀」といいます。
ブロック塀をつくるときは、これから示す規準・規定を守って安全なブロック塀をつくってください。
ブロック塀は、建築基準法施行令第62条の8(へい)、平成12年建設省告示第1355号で最小限守らなければならないことが規定されています。
また(社)日本建築学会では「コンクリートブロック塀設計規準」、「ブロック塀施工マニュアル」、「壁構造配筋指針」、「建築工事標準仕様書・同解説 JASS7 メーソンリー工事」において構造や施工のいろいろな規定がつくられ、ブロック塀の安全を確保するための推奨する数値等が決められています。

このように設計基準、マニュアル、指針、仕様書、規定など様々な決まり事があります。
ただ単に囲いを作る手段の一つと簡単に考えては危険が伴うと言う事になります。

何回かに分けて詳しく説明していきたいと思います。