山の中のタイニーハウス 3
山の中のタイニーハウスいよいよ基礎工事!
宅盤も完成しいよいよ基礎工事に入ります。
建物に影響のない大きな木はそのまま残します。
建築に詳しい方は基礎の際にそんな大木があって基礎工事出来るの??
なんて思った方は鋭い突っ込みです。
通常の基礎工事ではこのサイズの樹があると言う事は根も大きく張り出しているので
基礎工事に支障がきたすので伐採の対象になります。
がしかし私の考案した基礎工事は大丈夫です。
あくまでも遊び場と言う事で自然を残すのが大きなポイント!
そして更に大事なポイントは予算をかけない事!!
一般的にはこの様な傾斜地でしかも山の中となれば相当な基礎工事の金額が発生します。
私が考えた基礎工事はこれです!
⇊
専用の基礎杭を開発しました。
地盤調査で地盤の強度を確認し専用の杭を作成します。
長さもそれぞれです。
専用の重機登場です。
これは専用と言ってもオーガ工法で使用する重機になります。
こいつを使えば山の中で有ろうと傾斜地で有ろうとどこでも杭を打つことが出来ます。
杭を打つことが出来ればどこでも私たちの建物は建てられるのです。
この様な感じで工事は進められます。
平坦地ではないので経験豊富な職人たちの技術で完璧な基礎は作られます。
見事なまでの杭が打ち込まれました。
あくまでも基礎なのでレベルの精度が重要です。
そしてまっすぐに打ち込むことが強度にもつながるので全てにおいて安心な建物を作るうえで
基礎工事は重要になります。
そして私がこだわった事はコンクリートを使わないので将来建替え、土地を売却する際の撤去工事も
自然を痛めることなく産業廃棄物も発生させることなく元に戻せるという所もこだわったポイントです。
これにて基礎工事は完了しいよいよ建物工事に入ります!
それは次回ご紹介しますね!!