カスケードガレージの基礎工事

おはようございます。

今日はカスケードガレージの基礎工事についてです。

ガレージを建てようと思った時が新築時の外構工事のタイミングでしたら問題なく普通に

作れますよね。

ただガレージって趣向性のものですからなかなか最初から建てられる人は多くないです。

家を建ててある程度年数が建ち色々ひと段落ついてガレージ建てよう!

という方がほとんどです。


そこで多い質問が既存のコンクリートの上に建てられますか? を多く質問されます。

気持ちはわかりますが答えはノーです。

駐車場の土間コンクリートは水が溜まらないように水勾配を付けて作ってあります。

解りやすく言えば平らではなく斜めになっているのです。

斜めの上にガレージを建ててしまったらガレージも斜めになりますよね? 

これが答えです。

駐車場の水勾配って気にしなければ気づかない感じですが、実際には2%から3%、場所によっては4~5%の

場合もあります。

例えば3%の勾配と言うのは1mで3センチ上がります。

駐車場の奥行は5M~6M程度と考えると15cm~18cm奥で上がっている計算になります。

この斜めを解消する為に基礎工事が必要になってくると言う事です。


解消する工事には大きく分けて3パターンあります。

これはガレージに何を求めるかで変わってくるのですが、

一つは解体して作り直す。

次は既存のコンクリートの上にそのまま土間基礎を打ち足す。

もう一つは既存のコンクリートの上に布基礎を作る。

どれを選ぶかは使い方、予算が関わってくるのでじっくりと打合せしましょう!

私はカスケードガレージ大好きなので作った後に後悔して欲しくありません!

最善の方法をご提案致しますので本気でガレージ作りたい方のお問合せお待ちしております。








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