ブロック塀の安全基準 7

こんちは!

ブロック塀の安全基準について7回目です。

前回に引き続き目視で発見できる危ないブロック塀の見分け方をご説明したいと思います。

築後30年以上たっている。またブロックがボロボロである。
◎長い間にブロックが劣化し、雨水が入り鉄筋をさびさせて塀の耐久・耐震性に問題がでます。

ブロックには大きく分けて2パターンあります。
軽量ブロックと重量ブロックです。

現在では外部に使用するブロックは重量ブロックを使う事が前提なのですが、30年前位に施工された塀は
軽量ブロックで積まれた塀も多くありました。
軽量ブロックで積まれたブロックに多いのがブロック表面が劣化し脆くなってしまっています。
また雨水が侵入して中の鉄筋をさびさせて塀の耐久・耐震性に問題がでてしまう状態です。

専門的な知識が無くても目視で危険かどうか判断できると思います。
このような危険塀はあってはいけません。
特に小さいお子様の居るお母さんには知ってお子様には近づかないように
強く強く教えてあげてください。

ではこの辺で!!