タイニーハウス

タイニーハウス

最近何かと聞く言葉です。

タイニーハウス=小さな家と言えばわかりやすいですね。

タイニーハウスはアメリカ発信の最小限の物とスペースでシンプルに暮らすライフスタイル。

アメリカと言うと広大な敷地に大きな家と言うイメージがありますがかたやこんなタイニーハウス

と言う文化まであるんですね。

大きな家を建てるにはお金も沢山かかりますし、仕事も沢山しなくては維持管理もできません。
もう一つのアメリカのイメージ、自由の国があります。
そんな型にはめられないライフスタイルを求めたのがタイニーハウスなのではないかと思っています。

ブームが広がり始めた理由の一つとして、アメリカでおきたリーマン・ショックや数多く発生するハリケーンなどの大規模な自然災害で多くの人が住居を失ったことが理由の一つであると言われています。
住宅ローン返済のために生活の大半を費やす暮らしを見直す動きは当然の流れかもしれませんよね。

ここ日本ではそんな理由で広がりを見せているわけではありません。
日本では建築事情により制限される事や、敷地の広さの問題などがあります。

そんな問題をクリアするハードルを下げたのが建築面積10㎡以下のサイズです。
それは趣味であったりセカンドハウス、ゲストハウスと言った使い方ではないかと思っています。




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これは弊社オリジナルブランド native unitの作るタイニーハウス『HUT』です。

やはり建築面積は10㎡以下、軒も1m以下を守ったモデルです。

部屋の広さをカバーすべくウッドデッキを広く取りました。

よくあるタイニーハウスは木製が大半を占めますがHUTは建物本体、アーチ部分全てがガルバリウム鋼板

で出来ています。

塗り替えなどのメンテナンスが必要ありません。

いくらタイニーハウスと言えどすぐに朽ち果てたり、休日をメンテナンスに時間を費やす事は

避けたいですもんね。

そんなアウトドア大好きな私が考えた『HUT』如何でしょうか?

先日 長野県の東急デパートの福袋に採用され好評を頂いております。

ご興味のある方は是非お問合せ下さいね。


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HUT
「Hut」(ハット)は室内が10m2以下の建築確認が要らないモデルです。(特定の地
域を除く)
内装は全てを完成させません。DIYが好きな方に自分自身で作り上げてもらうをコン
セプトにしています。
前後の妻壁も塗装が出来るタイプです。

10㎡以下と言うスモールサイズですが実際に部屋に入ると程よい
空間になり色々な使い方に対応できると思います。

搬入姿はパレットに梱包されており、軽トラックなどでも
運べるサイズです。
施工する際にも大掛かりな機材、足場等も必要としないので
建築場所を選ば無いのも特徴の一つです。

native unit
株式会社 神山工業所が展開するオリジナルブランドである。
日本ではなじみのないアーチビルディングを日本で普及するべく北米カナダの 大手製造メーカーとのコラボレーションにより、日本に最良のアーチビルディングを輸入販売しています。
文化の融合する北米大陸のあらゆる可能性を実現する アーチビルディングを継承します。 多様な文化に誇りを持つネイティヴの智慧と経験を活かしグットパフォーマンスを お届けします。