2022年11月
こんちは!
只今施工中のアーチビルディングの現場の状況です。
現在内装工事真っただ中の大工さんです。
写真を見るとよく見る光景ですね!
アーチビルディングは内装むき出しがカッコいいんですが、住まいとなると
やはり断熱は不可欠です。
カッコよさも大事ですが住みやすさ重視ですね。
こちらを見るとアーチの躯体が見えててアーチビルディングの建物なんだと
実感します^^
木とスチールの組み合わせがまたカッコいいです。
これからは仕上げ作業に入りますので進行が楽しみです。
それではこの辺で!!
こんちは!
土、日曜日と3年前にHUTを建築したお客様の所へデッキ塗り替え工事に行ってきました。
3年なんてあっという間ですね!
この間何度か遊びにも行っているので特に感じます。
あっという間の3年ですがやはり時は経っているんだなと。
デッキは樹脂製のではなく天然木でのデッキなので定期的なメンテナンスは必要です。
メンテナンスが大変だから樹脂製を選択するのも間違いではありません。
ですが、天然木ならではの味わいがたまりませんね^^
傷が付けばそれはそれで思い出となり味わい、交換しなくてはならない箇所があれば
交換する事で愛着もわくものです。
今回使用した塗料は浸透性の保護材塗料です。
ペンキの様に木の目を塗りつぶすわけでは無いので傷や擦り傷はそのままになります。
この材料は何が一番大事かと言うといかに沢山の塗料を浸透させてあげる事です。
何度も何度も乾いたら塗ってあげる事が大事で、一度塗ったものと2度塗ってあげた
状態は見た目ではそんなに変りないかと思いますが、効果は倍の効果になります。
塗る前の状態でどこの部分が一番劣化しているのかを確認して、その部分は特に
塗り重ねてあげる事が重要です。
今回は手摺、階段、階段から玄関への動線が一番劣化していたので重点的に塗り重ねました。
そして次に痛む所はビス部分です。
ビス部分は板を貫通してるわけですから木の内部から傷みを発生させてしまいます。
なのでビス部分は塗るというよりたっぷりと浸透させてあげます。
そして忘れがちというか触れたくない場所が束柱です。
束柱は床下に潜るスペースがあれば良いのですが今回の様に隙間があまりない場合は
束柱がある箇所の板を剥がしてあげ、束柱も塗る事が大事です。
今回は大事なポイントを全て施工してきたのでこれでまた数年大丈夫です。
皆さんも天然木で作られていたらメンテナンスをして下さいね!!
メンテナンス、塗り替えも大変だなと思う方はお問合せ頂ければ私達でお伺いします。