この床カッコいいんだけど!
こんちは!
新社屋徐々に仕上がってきています。
この建物私の好きなように作っているので大工さんはじめ各職方さんかなり悩ませているようです^^
特に材木屋さんが私の考えが理解できずストレスMAXのようです。
皆さんごめんなさい! 私のデザインに付き合わせてしまい苦労かけてしまいごめんなさい!
ですが苦労かけた分素晴らしい仕上がりになる事間違いないです。
まず床板のご紹介です。
材料屋さんいわくこれでいいの???
いいんです!!と私。
ウチは土足が基本の建物です。
土足に耐えられるフローリングは無いか!とそこから始まりました。
今は土足なんて考える人はあまりいないので少ないです。
あったとしても高級フローリング。
高級なものは私好きではなく即却下!
昔昔の家作りはそれこそ今の様な新建材と呼ばれるような材料はありませんでした。
今古材と呼ばれる材料を使うのがカッコいいとされていますよね。
古材は私も好きなんですが古材をそのまま使うのはあまりすきではないんです。
住む人と一緒に歴史を刻むのが素敵なのではないでしょうか?
何十年か経った後に歴史を刻んでくれる材料が好きなんです。
なのでウチの建物は新建材に覆われた今の建物ではありません。
これが皆を悩ませてしまっている原因です。
床板は硬い材料で無塗装板を使っています。
そして仕上げにオイルを塗って仕上げます。
土足なのでどんどん歩行部が減ったりして色も変わってくると思うのですが
そしたらまた塗ればいいんです。
その繰り返しです。
それが歴史だと思うんです。
神山工業所の提案する家はそんな家です!
まだまだこだわりポイントいくつもありますので徐々にご紹介していきますね!!