2024年4月

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こんちは!

社屋現場着々と出来上がってきてます。

今回は腰壁の紹介です。

縦格子のデザインにしました。

今ではあまり見られなくなったデザインです。

あったとしても新建材で出来たもっと高そうな物だったりします。


今回はあえて現場施工で作りました。

材料も本来は下地に使う材料です。いわゆる間柱です。

気合を入れすぎずカッコよくが私のテーマなんです。

これからオイル塗ればちょーカッコよく仕上がるのでお楽しみに!!
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カッコいいねぇ!!

この時点で大満足です^^
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こんちは!

またカッコいい部材が出来ました。

さてこれは何処に使うのでしょう??

何気に長いです。

穴も開いてます。

溶接後そのままです。

カッコよくなりますよ~


隣に少しピンボケしてますがこれも仕上げ材に使います。

何処に使うんでしょう?

材料屋さんもよくわかってません^^

乞うご期待を!!!
おはようございます。 

社屋の工事も着々と進んでおります。 

少し遅れ気味感もありますが順調にイメージ通りの建物が出来上がりそうです。 

遅れ気味の原因が私のこだわり? 私のイメージを伝え納めてもらう事が少しありそうです。 

普通家でもなんでもそうですが、何を決めるにしてもカタログや今までの施工例だったりと型にはまった 物を単に組み合

わせてるだけの様な気がするんです。 

そうすると作る側や材料を決める時などスムーズに決まっていきますが、

私の作るものは全て私の頭の中のイメージ しかなく、なにを調べても参考になるものが無いのです。 

イメージを伝え、材料を決め納め方を考えるという逆算方式なので時間も手間もかかる原因だと思います。

 これを聞くといい材料を使ってお金ばかりかかるんじゃないか? なんて思われる方もいると思います。 

そうではないんですね。 

正直私の現場の材料はいいか悪いかで言うと全てB級品です。 

材料屋さんも首をかしげることが多いです。 

大工さんも展示場になるのにこれでいいの? と心配してくれるほどです。

 勘違いして欲しくないのが手を抜いているわけでは無いです。

 基礎や構造、職方さんたちの技術、建物設計は時間をかけしっかりとやります。 

何を言いたいかと言うと、良い材料を使えば良い物が出来る訳ではないんです。 

しっかりとしたコンセプトを持ち、今までの固定概念で縛られないような、自由な発想が大事なんです。 

今回の社屋のテーマはアメリカ、カナダの少し田舎町にあるような建物がコンセプトです。

 田舎町に高級素材で固められた家なんてある訳ないです。 全て業者に頼むわけでなく、

出来ない事はプロに頼んで自分で出来るところは自分で施工する。 

お金をかけずにいかにかっこよく、自分っぽさを出すかが大事です。 

昨日終わった外壁もそうです。
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この外壁材はアメリカン住宅を建てたい人の憧れのラップサイディングを予算的に使えないけど

それっぽくしたい時に使う材料です。

しかも無塗装板。

これを最大限かっこよく、自分らしさを出す為にあえて塗装仕上げにします。

一般的にはあり得ないコースですよね。

私から言えば塗装済みのサイディングと言うのは皆が使っているのでどこかで見たことある

デザインになってしまうんです。

ガルバ色とこの壁の色最高に合ってませんか?

最高に抜群にカッコよくなったと思います。

皆さんも家作り、ガレージ、外構など固定概念を取っ払って自由な発想で作りましょう!!

オンリーワンでオリジナルで自分らしい物をつくりましょう!!
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こんちは!

新社屋徐々に仕上がってきています。

この建物私の好きなように作っているので大工さんはじめ各職方さんかなり悩ませているようです^^

特に材木屋さんが私の考えが理解できずストレスMAXのようです。

皆さんごめんなさい! 私のデザインに付き合わせてしまい苦労かけてしまいごめんなさい!

ですが苦労かけた分素晴らしい仕上がりになる事間違いないです。

まず床板のご紹介です。

材料屋さんいわくこれでいいの???

いいんです!!と私。

ウチは土足が基本の建物です。

土足に耐えられるフローリングは無いか!とそこから始まりました。

今は土足なんて考える人はあまりいないので少ないです。

あったとしても高級フローリング。

高級なものは私好きではなく即却下!

昔昔の家作りはそれこそ今の様な新建材と呼ばれるような材料はありませんでした。

今古材と呼ばれる材料を使うのがカッコいいとされていますよね。

古材は私も好きなんですが古材をそのまま使うのはあまりすきではないんです。

住む人と一緒に歴史を刻むのが素敵なのではないでしょうか?

何十年か経った後に歴史を刻んでくれる材料が好きなんです。

なのでウチの建物は新建材に覆われた今の建物ではありません。

これが皆を悩ませてしまっている原因です。

床板は硬い材料で無塗装板を使っています。

そして仕上げにオイルを塗って仕上げます。

土足なのでどんどん歩行部が減ったりして色も変わってくると思うのですが

そしたらまた塗ればいいんです。

その繰り返しです。

それが歴史だと思うんです。

神山工業所の提案する家はそんな家です!

まだまだこだわりポイントいくつもありますので徐々にご紹介していきますね!!
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こんちは!

皆さん段差困ってませんか?

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