タイニーハウス
最近何かと聞く言葉です。
タイニーハウス=小さな家と言えばわかりやすいですね。
タイニーハウスはアメリカ発信の最小限の物とスペースでシンプルに暮らすライフスタイル。
アメリカと言うと広大な敷地に大きな家と言うイメージがありますがかたやこんなタイニーハウス
と言う文化まであるんですね。
大きな家を建てるにはお金も沢山かかりますし、仕事も沢山しなくては維持管理もできません。
もう一つのアメリカのイメージ、自由の国があります。
そんな型にはめられないライフスタイルを求めたのがタイニーハウスなのではないかと思っています。
ブームが広がり始めた理由の一つとして、アメリカでおきたリーマン・ショックや数多く発生するハリケーンなどの大規模な自然災害で多くの人が住居を失ったことが理由の一つであると言われています。
住宅ローン返済のために生活の大半を費やす暮らしを見直す動きは当然の流れかもしれませんよね。
ここ日本ではそんな理由で広がりを見せているわけではありません。
日本では建築事情により制限される事や、敷地の広さの問題などがあります。
そんな問題をクリアするハードルを下げたのが建築面積10㎡以下のサイズです。
それは趣味であったりセカンドハウス、ゲストハウスと言った使い方ではないかと思っています。