2015年12月

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こんにちは~!!

気付いたら今日は仕事納めです。


毎年思うのですが全然そんな気がしません・・・

  

今年も振り返ってみるといろんな事がありましたねぇ~

良いことやそうで無い事もありました。

年明け早々からスタッフが退社したり増えたりとせわしない年でした。

神山工業所の節目のような年で、ハウスメーカーさんの仕事メインだったのが直接ご来店くださるお客様メインになり、

シフトしたこともその一つです。

今まではハウスメーカーさんにせかされる様な仕事の流れでしたが、シフト出来た事によりお客様だけに

集中できたことは私の描いていたスタイルになりました。

一番はハウスメーカーさんや営業マンではなくお家をたてたお客様なのですから。


そんな今年はほんとに多くのお客様との出会いがありました。

お庭をつくらさせて頂き、全てが神山工業所の代表作になりました。


来年もよりお客様に近い会社になれるよう頑張っていきたいと思って降ります。

また来年はアメリカンガレージの展示場も出来ます。

ますます力を入れていきたいと思って降ります。


またスタッフも募集しております。  非常に忙しい会社ではありますがやりがいのある仕事です。

我々と一緒に心地よい疲労感を味わいましょう!

やる気に満ちたスタッフお待ちしております。


それではみなさん良いお年をお迎えくださいね。
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世に広まるにつれて問い合わせが多くなってきたスチールスパンのガレージ!

展示会などで始めてみた方はまずその迫力に驚かれます。

カタログやネットでも見ることは出来ますがやはり自分の目で確かめて欲しいと店内にも飾ってみました。
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安全第一とヘルメットは欠かせないと・・・



本人はいたって真面目です。
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何度もいいますが迫力満点です。



ガルバリウムの無骨さがかっこいいです。



男の方はまずこの無骨さにやられます。




私もその一人。







ぜひご来店してやられちゃってください!!
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行って来ました、北海道は函館! 寒かったですね~   
埼玉で言うと2月頃の雪の降る前の日の底冷えするような寒さでした。

函館は北海道の玄関っていう感じで本州から一番近くて、函館山からの夜景写真が有名ですよね。
ちょうど今の時期は函館の街もクリスマスのイルミネーション一色で毎日19時から打ち上げられる花火も みる事ができました。
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今回はスーツケース一つ持って飛行機での移動! 楽ですね~   
これなら何処でも出張行けそうです。

いつもはガレージ部材をトラックに載せて道具もたくさん持っての出張なので前回の札幌は大変でした。
ガレージワン全国行脚組み3人は前日入りしているので1日遅れでの函館入りです。
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見るからに大きいですね~
今回のサイズは  P30-16というモデルになります。
W-8966 × H-4648+基礎高1000 なのでW-8966 × H-5648!

ガレージというより倉庫といった感じです。
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7つの部材を組み合わせて一つのアーチを造ります。
そのアーチを繋ぎ合わせて必要なサイズまで組み上げていくんです。
ワイドに関しては規定のサイズがあるのですが奥行きに関しては制限が無いのが特徴です。


今回のお客様のビックフットさんはキャンピングカーの製作販売会社、大型のサイズのものも数多く取り扱っているので我々のガレージが採用されたようです。
北海道という土地柄雪害に関しても重要な課題です。
雪害対策は関東で使う部材よりも厚い部材で対応しております。 スチールスパンは様々な用途、地域での対応が可能な商品になっているのでまずはお問い合わせしてくださいね。
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北の大地   このアーチから歴史が始まります!
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おはよう御座います。 先日完成した現場を少し紹介したいと思います。

来店されたときの第一印象・・・

このお客様は私が担当しよう!
一目見たときからこだわりをもたれているのが解りました。

ヒヤリングを進めていく中でやはりやはりといった感じで進んでいきました。

建物自体も素敵でこの建物をさらにエクステリアのプランでより素敵に見えるようなそんなプランを
考えなければいけないなぁっと!

プランを作る上で一番重要なのがお客様との打ち合わせ!
いかにお客様のお好みを感じ取れるか、そのためにはいかに多くの会話を出来るかに尽きると思います。

ウチのやり方としてはじめての来店から、 
「早く早く、来週にはプランと金額出して頂戴!」      「他のお店にもお見積りお願いしてるからよろしくね!」

ん~~・・・    お気持ちはわかるのですがこれでは決して良いのが出来るのかなぁっと疑問を持ってしまいます。

なのでウチはお急ぎでなければじっくりと打ち合わせを重ねて後悔しない物を造りたいと思っています!と
それを納得していただけるお客様とお仕事をさせていただいております。
それと極力他社との金額競争には遠慮させていただいています。



そんなウチとのお付き合いを決めていただいたお客様には最善の力を注いで造らさせていただきました。

この写真は玄関ポーチから見たアプローチ!
スッキリとしたアプローチには白い300角のタイルを。
気品あふれる門壁には600×300のタイルをチョイス!
そして空間を引き締める柱と梁の組み合わせのプラスG!

ゲストを最初にお出迎えするのが和の雰囲気たっぷりの前庭!  大きな溶岩石を三つ!
庭自体をこんもりと築山風に立体感を出させ、さらに和を強調させました。
メインの樹には株元が迫力ある株立ちのモミジ!
そして春には色とりどりのお庭になるようにアセビに石楠花、香りで季節をお知らせできるように沈丁花!

このエリアだけでもさまざまな思いが詰め込まれています。

こんなお仕事が出来るのも全て打ち合わせを重ね、お客様の思いを最大限に感じ取れたおかげだと思っています。

少しずつ紹介していきたいと思いますので今日はこの辺で!!

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手描き・・・

エクステリア業界の現在プラン提案はCADの力に頼りきってます。
10年前はCAD提案が出来ればそこそこの会社・・・    
5年前になるとCADでの提案は当たり前でいかにCADを使いこなしてキレイなパース図を描けるかが 腕の見せ所になって来ていました。

勿論CADでなければ駄目な場合も多いです。
たとえば正確な測量図、配置図、建物の平面図、立面図を元に正確な材料の拾い、建物とのバランスを比較するにもCADで起こしたパースがあれば一目瞭然です。

確かに欠かせないツールには間違いありません。 ですが手描きって温もりがあるんですよね!

パソコンで描いた誰が書いても同じタッチの仕上がりではなく、人のかいたあたたかみやその人の性格までも見れるような そんな気までしてしまうんですよね。
この写真の方は店舗デザインの業界では名の通った人で手描きで自分のセンスを表現してきた人です。

なのでちょっくら真似をするなんてことは出来ませんが、温かみのある会社でありたいな!と思った1日でした。
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