芝庭について今日は排水工事についてお話します。
先日もお話しましたが綺麗な芝を育てるのに重要なポイント、水はけをよくすることです。
ではどうしたら水はけがよくなるのか?
まずは庭自体が水はけが悪い場合二通りが考えられます。
一つは芝の表面を流れる水を出来るだけ早く芝庭から出す事です。
もう一つは一応しみ込みましたがその後土が水を含み込んだままの状態です。
表面の水は表面排水。
土の中の水の処理は暗渠排水の処理が必要になります。
何か堅苦しく書いていますが解りやすくまずは表面排水について説明します。
簡単に説明すと、要は表面に溜まらなくすればよいだけなので、庭全体に勾配を付けてあげる
事です。
水勾配です。
芝生の上でも水って流れるの?
と思いがちですがしっかり流れます。
お庭によって違いますが水を流しても問題ない方向に流してあげればそれだけで良いのです。
ただ一方方向ですと高くした方が水の事ばかり考えて高くなりすぎてもお庭としての機能が
失われてもいけません。
理想はお庭の中心から周りにかけて勾配を付けられるのが理想です。
マウンドみたいにする事です。
そうすれば見た目も綺麗でお水も無理なく流せると思います。
まずはこの方法で試してみてください。
では!