ちょっと書かせてください。
昨日の夕方来られたお客様がいました。
通りかかりで寄ってみたとの事。
まぁこれはよくあるお話です。 お店ですからね。
そしてウチのスタッフとバトンタッチしてお話を聞き始めた所、
通りかかりの所とは思えないような時間が経っていきました。
きっと何かあるんだろうなぁと思っていました。
実際よくあるんです。 前回施工していただいた外構屋さんと連絡がつかなくなったとか、
クレーム対応してくれないとかで来られるお客様って何気に多いんです。
お金を払ったとたんに最終仕上げに来なくなったとか・・・
でもなぜ終わる前に請求書が出せてまたお客様も振り込んでしまったのか？・・・
きっと言葉巧みに振り込みを要求されたんだろうと思います。
今回のお客様はまだハウスメーカーさんと打ち合わせ段階であると。
ではなぜ？
お客様は数件所有しているらしく、今回の家は外構プランも同時に進めていきたいと言う希望。
その考えは大変すばらしい考えです。
外構って見た目的なデザインも重要ですが、何が一番大事かって言うと使いやすさなんです。
生活しやすさ！なんです。
外構は生活と密接しているので家のプラン、動線と必ずリンクして作らないといくらデザインが
良くてもそれは単なる見た目だけの外構にしかすぎません。
それだけ重要な事を担当営業の方は
「外構ありきで考えるのはやめましょう！」
もうあり得ません！
いくら自分の好みの洋服でも自分の体形に合ってなければ着れないのと同じです。
なんでこんな事を言うのかって言うとそれはお客様の予算を全て建物に使ってもらう事しか
考えていないからんです。
もう最悪最低の営業マンです。
良い家を作ろう！ お客様のあったウチを作ろう！ と言う気持ちがゼロです。
私がハウスメーカーの下請けを辞めた理由もそんなところがあったからなんです。
誰のために仕事をするのか？ それはお客様以外居ないと思うんですよね。
値段の高い安いは色々あると思います。
その値段がお客様にとって価値のある金額にならなければいけないと思います。
それはサービスであったり対応、人間関係その他色々あると思います。
空港であれば高いお金を払うファーストクラスの人達にはそれなりのサービスが付きます。
そんなサービスや空路を快適に過ごす事が出来る対価として納得いく金額だと思います。
その辺を理解せずに自分の事ばかり考える営業マン、ハウスメーカーさんが居る限りこの業界は
良くならないでしょうね。
勿論そんな人ばかりじゃないと信じたいです。
すみません、今日は言わせてもらいました。
では。
