軸組工法との共演

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こんちは!

現在建築中の現場です。

軸組み工法とアーチビルディングの共演です。

お互い相反する材質ですがそのギャップがカッコいいです。

現在日本ではアーチビルディング工法と言うカテゴリは有りません。

この様に二階建ての建物を建てようとすると木造建築などと言った構造として認められている

構造に壁材、屋根材としてアーチパネルを使用します。

日本の建築基準、建築法はホント厳しいです。

その厳しさが他国の様な地震でビルが崩壊するような事故が少ない事も事実ですね。


ここからが本題です。

私達 native unit のアーチ建材は床面積200㎡以内の平屋(一階建て)であれば特殊な条件を除けば

単独で建てる事が認められました。

これは大きな事ですよ~!!

認められたことの大きな要因として輸入建材であれどJISを取得している事が大前提です。

何故JISか? 

日本では建築材料として使用すには指定建築材料が必須になります。

そこで指定建築材料とは下記の様になります。(NETからの引用)

  • ・建築物の基礎、主要構造部その他安全上、防火上又は衛生上重要である政令で定める部分に使用する木材、鋼材、コンクリートその他の建築材料として、国土交通大臣が定めるものを、「指定建築材料」という
  • ・指定建築材料は、国土交通大臣が指定する日本工業規格又は日本農林規格に適合するものとする。
  • ・前号の他、国土交通大臣が定める安全上、防火上又は衛生上必要な品質、技術的基準に適合するもので、指定建築材料毎に国土交通大臣の認定を受けたもの(通称 大臣認定)

native unit のアーチ建材は日本で唯一適合させることに成功したので今回認められました。

200㎡の広さと言うと

10M×20M

一般的な2台用のガレージサイズと言うと6M×6M=36㎡(このサイズでも大き目なガレージです。)

このような事を考えるとガレージとして検討するなら問題なく建築できます。

200㎡と言うと倉庫のイメージですね。

以前までは建築確認申請を取得するとなると本来必要としない構造材を必要としました。

この構造がコストが大幅に増えていた原因でした。

この構造が要らないとなるとコストが大幅に下げる事が出来ます。


指定建築材料として認められているのは native unit の商品のみです。

アーチビルディングは他にも扱っている会社もありますが重々気を付けてくださいね!!

アーチビルディングの素晴らしさをこれからも発信し続けます!!


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