コンクリートの凍結問題 2

こんちは!

コンクリートの凍結問題について2回目です。

今日は対策について。

まず一つの対策です。

呼び強度の設定

気温が下がりきった状態ですと、コンクリートが硬化しずらくなり、
通常よりも強度が低いコンクリートになります。

その様な事が起こさない為にも設計されているコンクリートの強度よりも、

実際に打設するコンクリートの強度(呼び強度)を上げて対策します。

通常打設、使用する場所にもよりますが、駐車場などに使用する場合の設計強度21N/㎟な場合

29N/㎜2に強度を上げます。

これは生コン会社のプラントの方と最近の状況を確認し決定します。

強度の高いコンクリートの方が、水和反応という硬化するための

時間が速く、コンクリート事態の温度が早く上昇します。

これを温度補正と呼びます。

この方法が一番取られている方法になりますが気温が更に低く、コンクリートの厚みが厚く

硬化するまでの時間が更にかかる場合は更なる対策が必要になってきます。

この時期現場で一番気を使う厄介者はコンクリートなのです^^

次回はまた違う対策をご紹介いたします。

では!
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HUT
「Hut」(ハット)は室内が10m2以下の建築確認が要らないモデルです。(特定の地 域を除く) 内装は全てを完成させません。DIYが好きな方に自分自身で作り上げてもらうをコン セプトにしています。 前後の妻壁も塗装が出来るタイプです。 10㎡以下と言うスモールサイズですが実際に部屋に入ると程よい 空間になり色々な使い方に対応できると思います。 搬入姿はパレットに梱包されており、軽トラックなどでも 運べるサイズです。 施工する際にも大掛かりな機材、足場等も必要としないので 建築場所を選ば無いのも特徴の一つです。

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株式会社 神山工業所が展開するオリジナルブランドである。 日本ではなじみのないアーチビルディングを日本で普及するべく北米カナダの 大手製造メーカーとのコラボレーションにより、日本に最良のアーチビルディングを輸入販売しています。 文化の融合する北米大陸のあらゆる可能性を実現する アーチビルディングを継承します。 多様な文化に誇りを持つネイティヴの智慧と経験を活かしグットパフォーマンスを お届けします。