こんちは!
今日は庭作りで私が大事に考えている事をお話します。
ここで言う庭作りとは植栽工事の事です。
庭造りと言っても和庭からイングリッシュガーデン、アメリカン、リゾート風、最近ではドライガーデンと言う
カテゴリーがありますよね。
お庭を作るうえで植栽はかなり重要なポイントになります。
そこで私が一番大事にしている事は自然の風景をそのまま庭に持ち込む事です。
何言ってんだろ? なんて思う人も居ると思います。
私の中で庭とは家に居ながら自然の中に居るように思える事です。
もっとわかりやすく言うと、木の種類で同じ環境下で生息できる樹を選ぶことです。
例えば熱帯魚の水槽の中に北の魚を飼っていたらそれは自然界ではありえない事ですよね。
最近よく耳にするドライガーデン。
ドライガーデンとはアメリカなどの乾燥した地域の自然の風景です。
なのにそこには通常一緒には生息していない樹が植えられている事に凄い違和感を感じます。
ほんとそんな庭をよく見かけます。
庭作りとはまずは使う植物の生態を勉強するところから庭造りだと考えているんです。
そこへ使う石などもそうです。
火山などが無いエリアの樹なのに溶岩石を使うとか・・・
どんな立派な樹を使おうが、迫力ある石を使おうがそこがズレていると違和感しか生まれません。
庭作りは高い材料を使う事が大事なのではなく、自然を切り取ってそのままお庭に作る事が
一番大事な事ではないかと考えています。
そんな事を考えている私です^^
ではこの辺で!!