芝庭の魅力 6

こんちは!

今日は目土についてお話します。


目土とは?・・・

芝生の表面に薄くかける土の事を言います。

本来の意味は土をかける事によりほふく茎(ライナーとも言います。)を抑えて発根を促し

成長を盛んにさせるために行うそうです。

私はここまで考えて目土としての作業はしませんが、良く皆さんに聞かれることがあります。

「とにかく平らにしたいのです。」

それは解るのですが正直限界があります。

そこで平らにする方法として芝が生えてから窪みが気になるところへ目土をかけると

そこからまた芽が生えてくるので、徐々に徐々に平らに成形されていくのです。

正直何年もかかると思いますが芝庭を作り上げるにはそのような手間暇が必要なんです。

そうそう!それと目土と書いてありますが土でなくても大丈夫です。

ホームセンターでも専用の目土があると思いますが大量にそろえるとなるとそれなりに

金額が掛かってしまいます。

そこで私は砂を使います。

砂は排水性も高く、蒸れないので少々厚く手直しをかけても大丈夫だからです。

それに土と違い靴底も汚さずに済むので後が楽なんです。

それと一番使う時は芝を貼り付けた時に、芝と芝の目地に使います。

これは必ずしてください。

先にも述べましたが芝はライナーを延し成長していくので途中空間がありますと根が伸びていかないのと

隙間があると乾燥する危険があるからです。

手間暇かけてこそ綺麗な芝庭への近道です。

次回は張り方についてお話します。

では!



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HUT
「Hut」(ハット)は室内が10m2以下の建築確認が要らないモデルです。(特定の地 域を除く) 内装は全てを完成させません。DIYが好きな方に自分自身で作り上げてもらうをコン セプトにしています。 前後の妻壁も塗装が出来るタイプです。 10㎡以下と言うスモールサイズですが実際に部屋に入ると程よい 空間になり色々な使い方に対応できると思います。 搬入姿はパレットに梱包されており、軽トラックなどでも 運べるサイズです。 施工する際にも大掛かりな機材、足場等も必要としないので 建築場所を選ば無いのも特徴の一つです。

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