2015年3月
みなさ~ん
ども、Bobです!
今日は暖かくホント春の陽気でしたね~
現場へ向かうときに、またまた小さな春を見つけましたよ!
菜の花です。
毎年菜の花を見つけると「来たな、春が。。」って思いますよ。
さてさて今日のブログは昨日の続編ですよ!
せ~のっ。
ど~ん!
そう!今日は敷石です。
この石は鉄平石(てっぺいせき)って言いまして。。
およそ2500万年前火山のマグマによって生まれたと言われています。
地下の深~い部分のマグマが、地表近くまで上昇して、冷えて固まる時に、
凄く強い圧力がかかって緻密な組成の硬~い岩になるんです。
昨日の「溶岩石」とはちょっと違いますね。。
固まった岩は2~3cmから数10cmの層を作るんです。
これを『板状節理(ばんじょうせつり)』と言うらしいんですが。。
簡単に言うと、板状の岩を一枚一枚剥がしたものを言うんですね!!
ちなみに長野県諏訪地方の福沢山で採取される鉄平石が全国一の産出量みたいですよ。
すっごく硬くて重たいこの鉄平石は、耐火性、耐侯性、耐重性そして耐酸性に優れているんですって!
瓦より重く、雪にも強いと言うことから諏訪地方の人はこの鉄平石を屋根材として使用したらしいですよ。。
Kamiyama-factoryの得意ワザその2!
THE敷石。
今回はこの鉄平石をつかい、住居から菜園エリアへとつづく
心躍らせるリズミカルな小径を造りました。
無機質なコンクリートを敷いてしまっては、このお庭のバランスが崩れますもんね。。
きっと収穫した野菜を両手いっぱいに抱え
鉄平石の小径を満面の笑みでおうちへ行くのでしょうね。。
っと、勝手に妄想してしまうBobでした。。
ではでは次回更新までSee you….
みなさ~ん
ども、Bobです。
今日はひな祭りですね。。
先日Bob家では雛人形を飾りましたよ!
みなさんのお宅でも今夜はひな祭りパーティーでしょうか?
さてさて、今日のブログは先日工事が終わった現場の1コマです。
Kamiyama-factoryの得意技である自然素材の投入によりカッコいいお庭ができましたよ~
ご覧いただきたいビューポイントが沢山あるので数回に分けてブログアップしますからお楽しみに!
今日ご紹介するのは。。。
ど~ん
溶岩石です!
この溶岩石、火山が噴火し地表に出た後、冷えて固まったものです。
固まった溶岩には中に気泡があります。
針を刺したような小さな穴があれば大体溶岩石です。←たぶん
溶岩には実に様々な形があります。
その中でも溶岩についた「苔」に焦点を当ててみますね!
写真は溶岩とスナゴケ。
苔についてのウンチクを少々。。
苔は今から約4万年前の太古の昔、海から地上に上がった最初の植物です。
当時の地球環境は二酸化炭素が今の約20倍のとても過酷な状況だったそうです。
一般の植物のように維管束(中学校の理科でやりましたよね!懐かしいでしょ?この響き)が
無い為、上方向に成長せず横方向に横に横に世代交代を繰り返しながら増殖してきました。
そしてこの「コケ」こそが後世の多くの生命を育み続ける母となったわけです。
こんな事から苔の花言葉は。。(花じゃないけど一応あるみたいです。。)
マザーラブ。「母性愛」となったようです。
最近Bobは「コケ」に少し興味が出てきて良くコケについて調べているんですよね。。
このスナゴケって意外と丈夫です。乾燥に強く、暑さ寒さにも強いんです。
そしてビックリなのが、根っこが無いので土から養分を吸収しないんです。
だから砂利や岩、コンクリートの上でも育っちゃうんですよ!
もし土の上で育てるなら水はけの良い場所!水たまりが出来ないように注意してください!
土は中性か弱酸性にして下さい。くれぐれも肥料はいりませんからね!
必要なのは『光』と『水』だけですから。。
水といってもワザワザあげる必要も無いんです。雨水や夜露で十分です!
ねっ簡単でしょっ!
最近はちょっとオシャレな雑貨屋さんとかでも「苔玉」を扱ってますよね!
苔玉に合う可愛い植物と同時購入して苔玉造りにチャレンジしてみてはいかがですか?
お庭でも、家の中でも意外と手軽に扱える「コケ」。
これから人気出ますよ~
ではでは次回更新までSee you….