2013年10月
『バリアフリー』と言っても使う人によって様々です。
バリアフリーを重点に置きつつ家族皆さんが使いやすい様にお客様と考えた外構工事施工例をご紹介。
バリアフリー=スロープと考える方は多いと思います。
では、スロープをどのように使うのか。ここが重要です。
使い勝手によって建物と土地の配置から必要なスペースを確保していきます。
階段は上り下りしやすい段差の低い設計にしました。
我が家の祖父もそうでしたが歩けるうちは歩いていた方が足腰が衰えにくいのです。
大きな階段を作った理由。
介助をしながら二人で歩いてもゆったりと上り下りが出来るように。
それでもスロープは1.2mを確保して車椅子が通り易い幅にしてあります。
車椅子は自走か介助者をお考えかも重要です。
長いスロープは1/15以下の緩やかに。
折り返しは長さ2mの短いスロープなので車椅子だと介助の方が必要ですが1/8を目安に作りました。
細かい事ですが図面上ではわかりにくい高さも連絡を取りながら答えを見つけて行く。
そんな工事の仕方が神山工業所ならではです。
限られた空間の中で条件を出来るだけ満たしつつお客様と考えて作るのがバリアフリーに繋がります。
write:inoue
事務所がある同じ川越市内に新しい店舗が出来ます。
エクステリアはもちろんガーデンにもより力を入れていきます。
そんなエクステリア&ガーデンにふさわしい物をご紹介。
お庭と言えば何を思い浮かべますか。
かわいいとか。和風の坪庭とか。かっこいいライティングとか。
お店に置くのはこちら。
いろんなお庭があって良いと思います。
その中で大切にしていきたいものは『経年変化』
アンティークとは和風・洋風こだわらず時が経つにつれてより良くなるもの。
成長をしていく木々を楽しめるそんなお庭作りのお手伝いをさせて下さい。
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今日は職人のかっこいい所をご紹介。
『The 職人』の写真です。
職人さんと言うのはとにかく照れ屋。この写真も撮影するのに隙を見てという感じ。
手元は早すぎて写させてもらえませんでした。
鏝(こて)を見れば職人の腕がわかる。はうちの社長の名言です。
ただいま川越市に店舗を準備中の神山工業所。ヒントは天沼新田・・・
出来上がったら皆さまにご紹介しますが、今日はお店の土間打ちをしました。
土間とはコンクリートの事です。朝からお祭り騒ぎの土間打ちの日は職人さんたちはイキイキとしています。
写真に写っている板はコンクリートをキレイに均すために必要不可欠なもの。
じかに乗ると足跡部分がへこんでしまうので板に乗りながら器用に移動して2回、3回と何十㎡のコンクリートを均していきます。
寒い日でも汗だくです。
お客様と話すのは営業の仕事ですが、それが成り立っているのは職人さんのおかげ。
エクステリア&ガーデンのお店を今秋オープン予定ですが、随所に神山工業所ならではの職人さんの力がわかるお店作りをしています。
こういう風に我が家にも枕木を使いたいな。と思って頂ける様な作りになるはずです。
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三協アルミ『Mシェード』です。
Mシェードがお家に合うのか・・・と施主様が気にされていましたが
相性抜群。ヤシの木にもピッタリなシンプルモダンなMシェード。お勧めです。
明日はいよいよ土間打ち。
サンシルバー色なので太陽に光輝くMシェード見ものです。
屋根材はクリア色。
クリア色の方がかっこいいと施主様強い希望。
いつも通り熱線遮断をお勧めしましたがかすみ色になってしまうからとクリア色にされました。
感想はポスカーボネート板の屋根材でも十分との事。
実際使われているお客様の感想はありがたいです。
ポリカーボネート板も紫外線を低減するのでカーポートをつけた甲斐があるそうです。
確かにクリア色(ポリカーボネート板)の屋根材だとよりMシェードがかっこよく見えます。
モダン、シンプル、和風のお家でも外構と合わせれば似合っちゃうMシェードでした。
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