花木の女王・花の王と呼ばれる:西洋シャクナゲ
シャクナゲには、日本シャクナゲと西洋シャクナゲがありこちらは西洋シャクナゲです。
品種も多く開花期も4月~6月と長く、早咲きと遅咲きもあるので、いくつかの品種を植えておくと、長く花を楽しむことができる常緑の低木です。
花が萎んできたら、まだ少々綺麗でも花を基幹から切ります。基幹は沢山の花の根元がくっついている膨らんだところです。ここを切らないと脇芽が出てこないので、来年の花が減ります。
通気性を好み過湿を嫌うので、庭に植える場合は、水はけの良い場所を選んで植えてくださいね。
大きくふっくらしたつぼみですでいくつものつぼみが同時についたものが、あちらこちらに出てくるので、開花がとても楽しみですよ。
一つのつぼみにいくつもの花が束になって咲くので、大きな丸い花となって豪華です。
≪花言葉≫
「尊厳」