ハードウッドの目隠しで快適なお庭に。 川越市

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『目隠しとお庭』は切っても切り離せない関係があります。

家の中と同じようにくつろげる庭造りには目隠しは欠かせません。


生垣だとメンテナンスがかかり、アルミ製品だとお家に合わない。


そんなお悩みはハードウッドで解決!!


天然木でもハードウッドは20~30年耐久性があります。


今回使用したイタウバは耐久性が非常に強いハードウッドです。

イタウバはブラジル原産。ウリンはインドネシア原産。

両方とも同じクスノキ科の広葉樹です。



イタウバは橋梁や電柱など半永久的に使用されるものにも使われている優れもの。

2mの高さがあるデッキ横のイタウバ目隠しは

デッキ上からでも1.5mの高さなのでプライベート空間を確保できます。


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正面から見ると重なって見える2枚の目隠しの間は

 

行き来が出来るよう通路になっています。

 

飛び石は元々お庭にあったものを再利用。

 

以前から使っていたものを使えば

さらにお庭に愛着が湧くこと間違いなし。

 

 

使えるものは使う。

 

それがリガーデンの極意です。

 

正面には常緑樹のソヨゴ。

 

常緑樹は落葉樹に比べて断然落ち葉が少ないので好まれています。

日陰でも育つソヨゴは少しぐらい寒くても平気です。

 

 成長が遅いソヨゴは管理もしやすく6月には白い花が楽しめます。

 

近くに雄雌株があれば秋にメスの木だけに赤い実が付きます。


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正面から見る目隠しはこんな感じに仕上がっています。


2枚の目隠しが重なってお庭を完全に隠しています。


奥の目隠しの横板はデッキの側面が見えない高さまで。

手前の目隠しは低木の高さを考えて下からの隙間を空けています。


奥は高さ2m、手前は3mと変化をつけることで立体感を演出しています。


常緑低木のフィリフェラはライムグリーンから黄金色の葉を一年中楽しめます。


暑さにも寒さにも強いのでグランドカバーとして人気があります。

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樹脂デッキで作られた憩いの場。


夏場は樹脂でも天然木でも直射日光で熱くなってしまうデッキ。

シェードがあると快適に過ごせます。


LIXILの彩樹B型は柱が独立タイプのシェードなので建物に取り付ける必要がありません。


クランクハンドルで簡単に収納が出来ます。



風の強い日や冬場は畳んでいてもオシャレな柱はお庭の景観を損ないません。

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彩樹B型は垂れ下げてしまえばシェードから目隠しスクリーンに早変わり。


様々なシュチュエーションに対応したシェードなので上手に使い分けでお庭を楽しんで頂けます。


柱はシャイングレーにクリエモカ色をアクセントに。


スクリーンの「ブリティッシュグリーン」を選ばれたのでまるでカフェのようです。


デッキの前には転落防止効果も含めて低木のサツキを植えました。



芝なので落ち葉はそれほど気になりません。

 

目隠しと緑のあるお庭造り・・・完成です。