既製品の味気ないものではなく、この世に唯一のオンリーワンのパーゴラを。。
スタート時のコンセプトを崩すことの無い様に入念な打合せと材料の選定。
設計図面はCADと手書きと2つ用意しました。
既製品の味気ないものではなく、この世に唯一のオンリーワンのパーゴラを。。
スタート時のコンセプトを崩すことの無い様に入念な打合せと材料の選定。
設計図面はCADと手書きと2つ用意しました。
材料の搬入です。
今回はハードウッドの『イタウバ』を採用。
ハードウッドの中でも比較的加工がし易く、ささくれも少ないことから人気の高い木材です。
設計図面通りに、寸分の狂いもなく倉庫でカットしてきました。
イタウバは南米ブラジル原産のクスノキ科の常緑広葉樹です。
その堅牢さ故、現地ブラジルでは橋、枕木そして電柱などの構造材として広く使用されています。
角を落とした絶妙なR曲線と規則正しい配列。
青空と『イタウバ』のコントラストがとてもキレイです。
イタウバの魅力はなんと言っても非常に高い耐久性です。
特有の油成分があり水の中、土の中でも、この油成分が水分の浸透をしっかりと防いで腐食を抑えます。
なので、当然雨に打たれてもへっちゃらです!
加工後は褐色に変化し、空気と紫外線に触れる事で、最終的にはシルバーグレーに落ち着きます。
この色の変化も魅力のひとつです。
元来、『パーゴラ』はイタリア語で「ぶどう棚」をさした言葉でした。
それがいまでは、テラスの上部や庭の一画に組む植物を這わせる棚を指しています。
パーゴラの素材はコンクリート製、木製、アルミ製など様々ですが、やはり木製が温かみもありナチュラルですね。
ハンドメイドパーゴラの出来上がりです!