これが大事なんです!埼玉県川越市I様邸【タイル工事】

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外装タイル工事中

カッコいい仕上がり目指して頑張ってます

 

これは塗目地が出来ないようなタイルに目地を詰めるときに使う手法で「チューブ目地」といいます。

 

このように目地を詰めてからさらに半分くらい掘り込んで最終的にツルツルに目地押さえして仕上げるのです。

 

一般的な深目地仕上げはタイルを張るときに塗りつけたモルタルを目地鏝でツルツルに仕上げるだけなんですが、

 

神山工業所、お客様の為には妥協しません    真面目なお話なんですがかっこよさはさておき、長持ちさせるのに重要なんです。

 

タイル業界全体で先程ご説明した張り付けたモルタルをただ押さえるだけの手法は剥離の原因で、特に野丁場、(マンション、高層ビルなどの建物)では禁止になってきているのが現状です。

ただ町場(住宅関係)の現場ではまだまだ浸透していないようです。

 

エクステリアを考える上で、かっこよさも大事なんですが、強度、耐久性なども考えてしっかり作るのがプロのお仕事なんです

 

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こんな感じで、地道に黙々と一人の世界に入りながらひたすら詰めます