川越 黒モルタル玄関ポーチ

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玄関ポーチの施工例です。

タイル張りではなく『黒モルタル仕上げ』の玄関です。

通常のモルタルに灰墨みを混ぜて色の濃さを調整します。

タイルもいいですが、昔ながらの土間をイメージさせるような黒モルタル仕上げは趣があります。

モルタルなのでもちろん経年変化であるひび割れ、風化、色むらなどが出ます。

ナチュラル思考の方には好まれる仕上げ方法です。

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仕上げ立ては灰墨の黒が色濃く出ています。

黒モルタルの良さは色むらなので時間が経てば経つほど良くなります。

那智石などを周りに敷き詰めて『和』をデザインするのも良し、門壁を黒モルタルで塗るのも良し。

エクステリアデザインには欠かせないものの一つが黒モルタルです。

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モルタルに灰墨を入れて黒モルタルを作ります。

少しの調合で色は変わってしまうので後で足さなくて良いように多めに作ります。

ここからは職人の見せどころ。

やわらかいモルタルの締り具合(水の引き具合)を確認しながら

コーナーをキレイに面取りしていきます。

黒モルタル玄関の出来上がりです。