落葉樹のトネリコ

幹が立ち、斜めに大きく枝を伸ばして半円状の樹冠をつくります。
街路樹や庭木として全国各地に植えられている樹木です。
昔は、田んぼの畦に植えて稲を干す稲架木として利用されていましたが、現在はシンボルツリーとして親しまれています。
街路樹や庭木として全国各地に植えられている樹木です。
昔は、田んぼの畦に植えて稲を干す稲架木として利用されていましたが、現在はシンボルツリーとして親しまれています。
葉は左右対称に羽のように生え、縁にギザギザの切れ込みがあることが特徴です。
初夏になると、花びらを持たないクリーム色の変わった花を咲かせます。
シマトネリコと名前が似ていますが、二つの決定的な違いとして一般的に挙げられるのは、トネリコは「落葉樹」でありシマトネリコは「常緑樹(半常緑樹)」であるということです。