おはようございます。
今日もカスケードガレージの基礎作りについてです。
前回ご紹介した基礎は既存コンクリートの上に土間基礎を作る施工方法でした。
カスケードガレージを使うにあたりシャッター高さなどの問題が無ければこの方法が金額的にも
一番良い方法だと思います。
問題とは基本のシャッター高さがH-1730mmとH-2000mmの2パターンになりこの高さで問題が無ければと言う意味です。
車を入れるガレージと考えると車高の低い車であれば問題ありませんが、RV車、ワゴン車などもともと背の高い
車となるとH-2000mmのシャッター高さではギリギリか入らない高さになります。
そこでシャッター高さを確保する為に基礎をその分立ち上げてH-2000 + α の開口高さを確保します。
この場合が土間基礎ではなく布基礎と呼ばれる基礎の作成が必要になります。
そこでどの様に既存の土間コンクリートの上に作成するか?
そのまま上に立ち上げるだけでは強度的にも心配がありますし、土間と立上りの設置面から雨水が
しみ込んでくることになります。
折角ガレージ作るのに雨の度にガレージ内に雨水が入る様であればそれはストレス以外何もないですよね。
なので弊社では下記の施工を施します。