寄植え・ハンギングで楽しむ：ケイトウ

日に当たらないときれいな花が咲かないので、日当たりのいい場所で育てるようにしましょう。一年草なので、花を楽しんだ後は枯れてしまうので、植替えの必要はありません

ケイトウは、根がしっかりと張るまでは乾燥させないことがポイントです。
特にまだ苗が小さいうちは、水を切らさないように管理してください。土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。

ケイトウは、花が終わった後につける種で増やすことができます。枯れて汚くなってしまった花穂を切り取って、白い紙などの上で花をトントンと叩くと、黒い種が落ちてきます。

花が枯れても、茶色く乾燥するまでそのままにしておくことがポイントです。採取した種は、陰干しして、風通しがよい場所で管理して、翌年の4月以降にまた植え付けてください。