葉の一枚一枚に愛が詰まっている葉牡丹

ハボタンは、夏にタネをまいて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物です。
2年目移行は分枝するので、分枝した姿を「踊りハボタン」として楽しむこともできます。

葉牡丹が綺麗に色づく季節は冬。その形が牡丹に似ていることから縁起物としてもしようされます。

種まきを行う際、底の浅いビートバンを用意するのが適切でしょう。地中深くに種を蒔くのではなく、表面に種を敷いて薄く土を被せます。
この時にたっぷり水を上げてグングン成長を促します。その後は乾いたら水やりする程度で大丈夫です。

剪定は花が咲き終わった後に行います。4月～5月頃。花開いた茎を根元近くで切り取り。少々勿体ない気もしますが、次回も花を咲かせるためにも必要な作業なのです。切り取った部分からまた新芽が生えてきます。

≪花言葉≫
「祝福」「利益」「愛を包む」