寒さ続く日々が続きますが確実に春に近づいてきていますね！

 

そろそろ今シーズンのお庭の準備も入られる方も多いはず

 

 

花壇の掃除やら芽吹いてきているお花や菜園のあるお家では冬野菜から春野菜への切り替え

 

などでお庭に出る機会が多くなりますよね。

 

 

そんな準備の一つとして日本では古くから行われていて、有名な日本庭園でも行われている芝焼き！

 

 

芝焼き？　　　

 

なんか食べ物？　　　　なに？　なに？

 

って感じですか？

 

 

そうです！　　写真のような芝生を焼いてしまうんです！

 

 

えぇっ～～～！！！

 

 

なぜ芝焼きをするのかというと、よ～く芝の生え際を見ると生えてる芝とそうでない芝があります。

 

そうでない芝は絨毯のように表面を覆い尽くしているはずです。

 

これは夏の暑い中一生懸命に芝刈りをした際に刈った芝なんです。掃除もしっかりしたはず

 

なんですがやはり残ってしまうんですね～　　

 

でもこれはしょうがないです！　　誰がやってもこうなりますのでご安心を

 

ただこれって芝生の生育に必要な酸素、通気を妨げてしまっているんです！

 

そんな芝（サッチ）を焼いてしまおうというわけなんです。

 

 

それともう一つは表面にいる病害虫、雑草の種子なども一緒に焼き払ってしまうんです

 

更には燃えて炭になった芝も肥料になっちゃったりして良い事ずくめなんですよ。

 

 

これで今年も青々とした綺麗な芝庭になるかと思います。

 

 

ただやはり火を使うのでくれぐれも気を付けてやってみてくださいね！！